動画マニュアルで検定の合格率アップ！

導入事例

A株式会社

従業員数	業種	事業内容
約2,500名	鉄鋼	鋼材、鍛造品、電磁品の製造と販売

課題の背景

受験者任せの検定受講

当社は、従業員の在籍日数や職種に合わせ、玉掛の検定を受けることが義務になっていた。しかし、日々の業務と合わせて技能検定の自習をおこなうことは時間的にも難しく、検定用の学習資料も整わない中、特に技能の自習をしないまま、検定を受ける従業員もおり、合格率が芳しくなかった。
検定を受講するにも費用がかかるため、なるべく合格率を上げたいが、これといった策がなく担当者は頭を抱えていた。

導入の決め手

作業分解によるシナリオ制作
作業分解による動作の具体化が合格基準の具体化につながる

導入サービス

動画マニュアル制作

今後の取り組み

実務の安全作業に活用

今回の動画マニュアルは、検定合格者をモデルにしておこなった。この動画マニュアルを見ることで、どのタイミングでどのようにすれば合格に近づけるかが具体的になった。研修前の自習教材として、受験者にはとても好評だった。
今後は、実務の安全作業を、同様の手法で動画マニュアル化することで、正しい作業手順を伝え、災害が起こらない現場づくりを目指そうと考えている。