動画マニュアルで金型段取りの技能習得スピード向上!
導入事例
株式会社F
従業員数 | 業種 | 事業内容 |
約850名 | 輸送用機器 | 粉末冶金部品の製造・販売 |
課題の背景
うまくいかない技能伝承
金型段取りは当社の根幹ともいえる技能で、製造品質にも左右するため、OJTや研修、検定を用いて社員の技能力向上を図っていた。
しかし、金型の段取りは覚えることが多く、事前に金型に触れる機会が少なかったため、技能習得までに時間がかかっていた。カンコツに近い技能も含まれるため、座学では限界があり、一定以上の技能を習得した社員がなかなか増えず、後継者の育成も滞っていた。多くの時間や工数を研修等に裂くわけにもいかず、技能教育のスピードを上げるための策を担当者は日々模索していた。
導入の決め手
- 動画マニュアルによる習得技能の具体化
- 自己学習による技能教育の効率化
導入サービス
- 動画マニュアル制作
今後の取り組み
現場作業への動画マニュアル展開
決められた時間におこなっていた座学を、動画マニュアルの自己学習に切り替えることで、事前に段取り技能の内容を理解させることができた。理解した状態で金型の研修や実技をおこなうことができるので、理解から習得までのスピードが向上した。
カンコツに近い技能は極力具体的な動作、数値に落とし込むことで、技能でも失敗が少なくなり、技能習得率も向上している。
今後は現場の安全技能に動画マニュアルを導入し、品質+安全で会社の信頼力を発展させていこうと思っています。
今回は弊社サービスの導入ありがとうございました。技能を覚える時は、動作内容を具体化することで理解度が一気に向上します。人は何かを伝える際、簡略して伝えてしまうことがありますが、動画マニュアルはすべてを網羅し具体的に伝えることができます。しかし、動画マニュアルは情報過多になるデメリットも併せ持っているので、情報バランスを適切にすることで有効な教育ツールになります。
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